[C言語]高校生が教える!基礎から始めるプログラミング言語【第一弾】[初心者向き]
現役高校生の主がプログラミング言語のうちの一つであるC言語について初心者向きに解説していきたいと思います。
「プログラミングって難しそう」って思う人もいると思うんですが基礎的なことから解説していくので一緒に頑張りましょう。
プログラミング言語とは?
初めてプログラムを始める人はまず「プログラミング言語って何だろう?」と思うと思います。その質問に答えていこうと思います。
プログラミング言語というのはコンピューターを動かすための指示を書いたものです。コンピューターに仕事をさせるためにプログラミング言語を使って命令をするのです。
代表的なプログラミング言語って何があるの?
代表的なプログラミング言語は、C言語、Java、Python、C++などがあります。
その中でも最も代表的なプログラミング言語はC言語です。
これからそのC言語について解説していきます。
C言語について
C言語は、1972年に開発されたプログラミング言語です。
この言語について軽く説明すると、特徴は
- 汎用性が高い
- 処理速度が速い
ところです。
この言語は、簡単ではありませんが歴史のある言語なので学ぶ手段は多くあると思います。なので、がんばって習得しましょう。
簡単なC言語のプログラム
このプログラムは、「こんにちは」と画面に表示させるプログラムです。
今回はこのプログラムを見ながら解説していきます。
上の写真が実行結果です。ちゃんと「こんにちは」と実行されています。
#include< >とは
これは前処理文といい、プログラムを前処理するために必要なヘッダファイルを読み込む文です。インクルード文とも言います。
前処理文とは、頭に「#」のついたことをいい、
ヘッダファイルとは、拡張子「.h」のついたファイルのことです。
今回のように画面に表示するプログラムを作成したいときには、
「stdio.h」というファイルを読み込みます。
main 関数とは
今回のプログラムでは、main関数は
int main(void){ から始まり return 0;}で終わるところです。
これはプログラムの本体で「{」から「}」までをいいます。
かっこの中に必要なプログラムを書きます。
プログラムの最後にはセミコロン「;」を使います。
return 文とは
main関数を終了させる際に必要なプログラムで、main関数の終わりの部分に書くプログラムです。
終わりに
今回はどんなこれからプログラムを学んでいく中で必ず使うことについて説明しました。次回のブログでは例のプログラムでも使用した「printf関数」について説明していくのでぜひ次のブログも読んでください。
コメントでの質問・感想もお待ちしています。答えられるものは答えていこうと思います。
次回のブログはこちら↓